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人生リタイアドキュメント

主人公(男)が快楽で女性に堕落させられるシチュを応援するサイト。 性奴隷化とかエナジードレインとかバトルファックとかモンスター娘とか。「性感ライフハック」運営ブログ。当ブログはR-18です ご注意ください。

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嫁入りの毒牙

某所からの転載に加筆・修正を加えたもの。
他者のアイディアで書いたものなんで問題があれば消します。















「むぅ……」
 健は悩んでいた。
 小鳥遊健。中肉中背の高校三年18才。
 英才教育は受けていなく頭は平凡。顔は中の下と言ったところ。運動神経も人並みだ。
 唯一の取り柄は、この国で三本の指に入る大富豪「小鳥遊剛蔵」の一人息子であるという事だけだった。

 健は町から少し離れた大きな屋敷に住んでいて、兄弟はおらず、母は半年前に他界した。
 だから今の家族は48才の父と合わせて二人だけ。
 屋敷には数十人の使用人がいたが、現在は数名となっている。

 一年前の冬。僕が父に異変を感じたのは、その時だった。

 父はその業界ではトップの製薬会社を経営していて、我が家がお金で困ることも無かった。
 様々な薬の開発も行なっている会社を切り盛りするのは大変らしいが、毎日きちんと屋敷に帰ってくる優しい父だったのに――

 ある日を境に、父に仕事での出張が多くなり、屋敷に帰ってこない日が増えていった。
 始めは一日、二日、と増えていき、最終的には一週間帰って来ないこともあった。

 そして、四ヶ月くらいたったある日。父は見たこともない一人の女性を連れて、何日かぶりに屋敷に戻ってきたのだ。
「初めまして、社長の秘書をやらせていただいております。神撫美麗と言います」
 僕は、まずその女性の姿に衝撃を受けた。
 毛先まで美しい腰まで伸びた黒髪、切れ長な目、吸い込まれそうな水晶の瞳。
 肉つきは胸元がはじけそうな程豊満なのに、ウエストは細くくびれている。
 グラビアアイドルか何かと疑うくらいの容姿をしたスーツ姿の女性が、父の隣で笑顔を見せていた。
「今日から、彼女にはこの屋敷に住んでもらうことになった。何、仕事でしばらく居るだけだ。よろしく頼むよ」
 なんでも最近は仕事が忙しく、打ち合わせの時間がすぐに持てるようにするためらしい。
「君が健くん? ふふっ、社長からいつも話は聞いてるわよ? よろしくね♪」
「は、……はあ……よろしくです」
 なんだか、秘書ってのはもっとかっちりした人だと思っていたけどそうでもないようだ。
 僕は彼女の扇情的な体に何度も視線を誘われそうになりながらも、軽い会釈をしてその場をやり過ごした。
 彼女は母とも軽い挨拶が終わらせた。
 去り際に、美麗が見下すような……蔑んだ目で健を見た気がした。けど、さっきと変わらない笑顔の彼女を見て、すぐ見間違いだと思い込んだ。
 思えばあの時、気づいていればよかったかもしれない。

 僕らが住んでいる屋敷には、いくつも余っている部屋があるので彼女はそこに住むのかと思った。
 しかし、父の提案で今は使用していない屋敷の小さな別館に住むらしい。屋敷の裏側にあるものの、それでも立派な家ぐらいはある。
 母は使用人でもない女性を住まわせるのは嫌だったようだが、別館に住むという話を聞いて、「それなら」と了承した。
 
 彼女が別館に住み始めてから、幾度と無く高級な家具や処刑に使うような道具が運び込まれていった。
 父に聞いても、「仕事の道具」だと言って取り合ってくれない。たまに顔を合わせる美麗さんに聞いても、ごまかされるだけだった――

 父が、他の女性にうつつを抜かしている。それだけで済めば良かったのだが、ここから事態は悪化していく事になる……。



「母さん。最近元気ないけど大丈夫? 病院でも行ったほうが良いんじゃないの」
「大丈夫。健は心配しなくていいのよ。お父さんも頑張ってるみたいだし、私も頑張らなきゃね」
 あの女、神撫とかいう人が別館に住み始めてから一ヶ月。
 父さんは、こっちの屋敷で食事する事が殆ど無くなった。なんでも仕事が終わったらそのまま別館の方へ帰っているらしい。
 仕事はうまく行っているみたいだが、最近は顔も合わせていないので本当かどうかもわからない。
 母さんはというと対極的に、すっかり弱り切ってしまっていた。理由はわからないけど、顔色も悪く以前の母さんとは別人みたいに痩せている。
「ふふ。実は前に美麗さんに相談してみたのよ。何か元気になれる薬は無いですかって、そしたら会社のサンプルをたくさんもらっちゃった。だから大丈夫」
「…………そっか、じゃあ……行ってきます」
 父さんがあの女と何かあるのは、もう誰から見ても明らかだったし、父さん本人も隠す気すら無いんだろう。
 そういった不満を使用人に漏らす事は何度かあったけど、母さんには言えなかった。
 母さんもわかっているんだろう。でも、わかった上で、父さんを愛しているんだと思った。
 父さんといざこざを起こしたくないから、彼女とも仲良く振舞っている。それがわかって、辛かった。
「いってらっしゃい」
 柔らかい母の笑顔、美しさではない、温かみを、反故にした父さんが僕は日に日に許せなくなっていった。


「あら、健くん。おはよう、毎日朝早くに大変ねー」
「…………別に、学校ですから」
 黒いスーツに身を着込んだ彼女は、いつもは掛けてない黒縁眼鏡の奥の瞳を僕に向けて話しかけてきた。
 なんだってこんな朝早くに屋敷の門の前に突っ立ってるんだろう。朝っぱらから彼女の甘い声を聞いていると胸焼けしそうだ。
「ふぅん。冷たいわねぇ。私だってこれから仕事なんだから、そんな邪魔者扱いしなくてもいいじゃない」
 どうやら彼女はここで父が来るのを待っているらしい。父はいつも僕より大分遅く家を出ているようで、顔を合わせられない理由に拍車をかけていた。
 しかし、彼女は何故か僕に対してやけに馴れ馴れしい。新しい母親にでもなったつもりなのか。虫唾が走る。
「そうですか。お仕事頑張ってください。じゃ」
 僕は彼女に顔も向けずに低い声で適当に返した。彼女と話していていい気分になることなんてなかった。
 彼女だって、僕と話しても良いことなんて何も無いはずなのに。
「ふふ……健くんって優しいのね。健くんもいってらっしゃい。お勉強、頑張ってね♪」
 嫌味だって気づいてようと気づいてなかろうと、どっちにしろ僕は気分が悪い。
 彼女のふんわりとした香りに少しでも反応してしまった自分が更に不快感を煽る。最悪の朝だった。

 そして、最悪の朝は、後に最悪の日に変わる。


 ――あの日。僕は学校から家に帰らず、その足で病院に向かった。土砂降りの雨なんか気にならないほど必死で走った。
「た……健おぼっちゃま…………奥様が……奥様が……」
 使用人の一人から連絡があって、授業の途中で抜け出してきたのだ。
 車に何度もぶつかりそうになった。何度も転んだ。でも、体が泥と擦り傷だらけになって病院についた時には、母さんの体は冷たくなっていた。
「わっ、わたくしがっ……その、あのっ、奥様のお料理をお手伝いしようと……キッチンに入らせていただいたら…………もう……倒れていらっしゃって……うっぐ……」
 病室には、本来いるはずの父さんの姿は無かった。
 電話をしても繋がらない。使用人のおばさんは、僕の前に父にこの事を伝えたらしい。
 なのに、何故来ないんだ。
 
 どうして。どうしてこんなことになる。
 
 何故母さんが死ななきゃならないんだ。
 何故家族のことだけを考えていた母さんが死んで、家族を蔑ろにした父さんが生きている。
 死ぬなら父が死ねばよかったのに。死ぬならあの女が死ねばよかったのに。

 僕は病室で母さんだった体に縋り付きながら、朝までずっと泣いていた。
 病院の先生が言ってた言葉も、周りに誰が居たか、誰が来ていたかなんて事も覚えていない。

 けど、結局この日父さんが病室に来ることは無かった。それだけは今でもずっと覚えている。


 今日は母さんの葬式の日だったらしい。夕方になってから使用人のお姉さんが教えてくれた。
 僕はあれからずっと部屋に引きこもっている。僕を毎朝起こしてくれていた使用人のおばさんも先日ここを辞めて、昼まで寝ていても誰も僕を叱ることはない。
 幸い父は使用人を解雇したりしなかったようで、自堕落で怠惰な生活を続けることが出来ていた。
 気づけば、母さんが死んでから半年の月日が経っていた。

 今日も、僕はただ起きることに疲れたからというだけで、布団に潜り込む。
 夢の中だけは、楽しく過ごしていられる。嫌なことを、思い出さなくて済むから。

 夢の中では、母さんが居て、父さんが居て、皆楽しそうに過ごしていた。僕も、皆も笑顔だった。
 僕は、夢の中で母さんに甘えていた。

(健……あなたは、悪くないのよ……………)

 母さんがそう言って、僕を後ろから抱きしめてくれる。その温もりに、僕は体と心を預けていく。
 もう二度と味わえないと思っていたこの気持ち。今僕は、とっても幸せだった。

(あなたは、…………悪くない…………悪いのは……)


「悪いのは皆…………あなたの、お父さんなの」

 母さんが、そんな事言うはずが無い。
 そう思うと同時に、僕は夢から目を覚まし目を開けた。視界に広がるのは、いつもどおりの僕の部屋だった。
 僕は真っ暗な部屋で横になって、布団をかぶって、それで……背中に居る誰かに体を抱きしめられていた。
「う……うわああ!!」
「きゃぁっ! ちょっと! いきなり暴れないでよぉ!」
 彼女の甘ったるい声を聞いて、僕は現状をやっと理解する。
 布団の中で、僕は背中から神撫とかいう彼女に両腕で抱きしめられていたのだった。
 それのせいかクーラーがかかっていたのにやたらと布団の中は暖かかい。
「かっ、神撫さん! なんのつもりなんですか!」
「なにってぇ……健くんがずーっと部屋に引きこもってるから心配になって来ちゃったんだけど……駄目だった?」
 駄目だったも何も、彼女は自分が嫌われていることに気づいてないのだろうか。
 僕はなんとか体をじたばたさせて抜けだそうとするものの、いつの間にか彼女の脚が僕に絡んでいて中々離れてくれない。

「…………わかってるよ? 健くん、私のことが憎いんだよね。お父さんもお母さんも私に取られて、憎くて仕方がないんでしょ」
 
 耳元で、優しい空気の振動と声を感じる。耳たぶと耳の奥がぞわぞわして背筋が震えた。

「でもね、あなたのお父さんが悪いんだよ? いくら私が調教してあげても、いくらいじめてあげても、あの女とは別れないーって言うんだもんなぁ……嫌になっちゃう……」

 え……何……なんだって………あの女って……母さんだよね……父さんが……え……?

「だから………貴方のお母さんにはね…………ちょっと遠くにいってもらっちゃった…………」

 何を言ってるのか。全く理解が追いつかなかった。
 彼女が、僕の父と母を奪った。結局、今までと変わらないかもしれない。
 けど僕が彼女の行いに気づいた時、その度合いは今までとは比べ物にならないものだった。
 こいつが……僕の両親を……!!!

「おまえっ……なんでそんなこと…………!」
 僕は悔しくて悔しくて声を震わせながら彼女に敵意を向ける。こんなヤツを、コンナ奴が近くに居ることを許してしまっていたなんて。
「んぅーん? 今更何言ってるの。お・か・ね。に決まってるでしょぉ? 私が君のお父さんと結婚すれば……それだけで一生遊んで暮らせるんだから。誰もが夢見ることじゃない♪」
「そんな事のために……! そんな事のために母さんを殺したのかああっ!!!」
 彼女を、彼女を痛めつけてやらないと気が済まない。気が済むまで、殴り飛ばしてやりたかった。
 体を必死に動かしてるのに、何故か彼女の体を引き剥がせない。おかしい、いくら運動していなかったとはいえ、女に負けるほど力が無いはずは……。
「あらあら……ちゃーんと効いてるみたいだねぇ……なんだか暴れてるみたいだけど、お姉さん全然力入れてないのになー♪」
 腕も足も、力を入れようとするとすぐにふやけて柔らかくなってしまう。それどころか、彼女の力を感じていると……体がふわりと浮くような感覚がした。
「ぐ……あ………もしかして……僕に…………なにか…………」
「おおあたりー♪ 健くんが寝てる間にぃ……ちょっぴりチクってしなかったかなぁ? ふふふ……ウチは製薬会社だからねぇ……色々、便利なの……ふぅー……♡」
「ひゃぅっ……!」
 耳がさっきよりもゾクゾクする。体が、自分の意思とは関係なく疼いてくるのがわかる。
 意識したくもないのに、押しのけたいとおもっているのに、背中でむにゅぅっと潰れた彼女の胸や、足に絡みつく太ももの柔らかさが脳から離れない。
 彼女を……女として……意識してしまう……。

「ね……健くん…………私と………結婚してくれないかなぁ……♡」

 甘くて熱い声を耳から直に流し込まれると、まるで直接脳に語りかけられているみたいに聞こえて、そのまま「はい」と言ってしまいそうになる。

「な…………何を……言って……」
「貴方のお父さんねぇ……私が毎日毎日こうやってお薬入れていじめてあげたらぁ………ついにこわれちゃったんだ………♪」
 僕の体を抱く彼女の両腕の力がぎゅっと強くなる。受け入れちゃいけないのに、何故か幸福感を感じてしまう。
「一週間くらい前かな? 今は別館で両手も両足も縛られて、涎垂らしながら寝ちゃってると思うけど……ふふ……みじめで惨めで見ていられない姿だよぉ♪」
「く……父さん…………」
 父は、父はずっとこの女に操られてたんだ。父がこいつをこの家に住まわせた時から、いや、たぶんずっとその前から。
 母が死んだ時だって、きっと父は……それを………この女が磔にして…………。
 ずっと、誤解していた。真に憎むべきは、彼女だったんだ。
「で……もぉ……この家の主があんなんじゃ……色々と問題があるのよねー……私はまだ、ただの秘書だから……財産もちっとももらえないし……あの人、もう話しかけてもうわ言みたいに私の名前読んでるだけだし……」
 そんな事を話している時でも、耳元で僕の脳を声で埋めていくのを止めようとはしない。
 聞きたくもない言葉ばかり入り込んできて、吐きそうになっているのに、僕の全身はそれを快感として受け取っている。
 股間はすっかり張り詰めて、体をじたばたさせる元気もなくなって、ただただ彼女の腕の中で体をよじらせることしか出来なかった。

「だから…………健くんと結婚して……あの人を遠い所にやっちゃえば……って、思いついちゃったの……♪」
 彼女のしなやかな腕が、僕の股間に伸びる。形を確かめるように、すりすりと掌が這いまわって……僕は、抵抗する力をなくしてしまった。
「んふふ……すごぉい……お父さんとは違って元気だねぇ………私……年下の男の子……タイプだよ……♡」
 五本の指を使って、さらさらと服の上から触れるか触れないかぐらいの刺激で責め立ててくる。
 そして、もう一方の手で、僕はまるで子供を甘やかすかのようにお腹を撫で回されてしまう。
 片方は心をじわじわ引っ張るような……切ない刺激……片方は……心をどろどろ溶かすような……甘い快感……。
「私……上手でしょ……? 今までこうやって男の人をいやらしぃく虜にしながら………らくーに……生きてきたんだぁ…………ふふ♪」
「あ……や、やめて……………」
 くそ……くそっ……今すぐにでも………押し倒して……押し倒してやりたい…………。
「あはっ♪ やめて~だってぇ♪ かーわいー………。だめだよー? やめてあげないよー? ほーら、我慢汁でべちゃべちゃのパンツに手ぇいれちゃおーっと♪」
「あああっ!!」
 突然ひんやりとした外気をペニスに感じたかと思うと、すぐに柔らかい彼女の手の感触を受け止めてしまう。
 指の腹それぞれがしっとりと肉棒に絡み付く。そーっと指を動かす彼女……ペニスの形を……確かめられてる……。
 僕は自分の手で彼女の腕を引き剥がそうとするものの、腰から来る甘い電流に逆らえない……。
「やあぁん♪ 健くんのおちんちん……もう濡れ濡れだよぉ……? ほら…………見えないけど糸引いてるのわかるでしょ…………やらしーんだ……♪」
 彼女の手が僕のペニスを握ったり離したりして、先から出る粘液を全体に塗りこんでいく。
「やめろ……やめてくれ………おまえなんかに……おまえなんかに…………」
 僕は悔しくて悲しくて涙を流していた。彼女が父と母を奪ったことも、その彼女にこうして弄ばれて、体が情けなく反応してしまっていることも。
 辛くて、苦しくて、本当にやめてほしいのに………………僕の体は…………――
「あなたのお父さんもねえ……強情な人だったわ。やめなさいやめなさいって、最初は嫌がってたけどぉ…………♪」
 目の前に両親の仇がいるのに、殺したいほど憎い相手なのに、彼女の両手の快感が脳を押し潰す。
 ペニスを握っている片手が、ゆっくりと上下に蠢き始める。我慢汁で濡れた手はすんなりとその動作を済ませていく。

 くちゅ……くちゅくち………ぬちちゅ…………にち……にゅるぐちゅうぅ………… 

 ちょっと掌でペニスを撫で回されるだけなのに、全身が電流で焼けてしまいそうに気持ちいい…………。
 もう、僕は体全身で抗っても、心で抗っても彼女がちょっと右手を動かすだけで負けてしまう……そんな、弱い存在……、
「ぐっ!! あぐぅ! ……ああ……………」
 僕はずっと、うめき声をあげながら全身をびくつかせることしか出来なかった。
「ふふっ♪ そうやってぇ……この薬の快感にだんだん堕ちていっちゃったの…………♡」

 ぐっちゃ、ぬっちゃ、ぐっちょ、ぐっちょ、にゅるる………ぐちゅち………。

「あは♪ 先からどんどんねばねば溢れてくるねぇ……そんなに良いのぉ? 自分のねばねばで気持ちよくなっちゃって更にねばねば出しちゃって……変態おぼっちゃんだねぇ健くん……」
「もう…………ほんと……やめ………」
「そんなにやめて欲しいならぁ……早く私と結婚するって約束してよぉ♪ そしたら………毎日こうやっていじめてあげちゃうよぉ…………♡」
 僕は毎日のように彼女にペニスをいじめられるところを想像して、快感を更に増幅させてしまう。
 僕がここで肯定するだけで、男の幸せを、快楽を、全て手に入れることが出来るのだ。
 とても魅力的で……素晴らしい事のように……思えてくる…………。
 でも………
「い、いやだ……いやだぁ……………やめて……くれ……」
「ふふふ…………最初からこうして欲しかったんでしょぉ? 私に出会った時からこうやっていじめてほしかったんだよねぇ♪」
 このまま彼女に堕ちてしまえば、きっと僕も父のようにされてしまう。
 毎日毎日快楽を植え付けられて、彼女の命令を聞くだけの人形になって、きっと………廃人同然になって捨てられてしまう。
 そんなのは嫌だ……嫌だ……負けたくない……こんな……こんな最低な奴に…………父さんと母さんを……殺した奴に……。
「まだ堕ちないのかなぁ……? 嫌だ嫌だーって言ってるけど……全身ぴくぴくしておちんちんも大喜びじゃない………」
「だれがっ、だれがお前みたいな……最低女にぃ………」
「口だけは一人前だねぇ……。もう面倒だから…………もっと気持ちよくして一気にアヘらせちゃおっかなぁ…………♪」
 そう言うと、彼女はお腹をさすり続けていた片方の手を自分の口元に持って行く………背中側にある彼女の、頭の方へ。
 一体何を――
「れぇぅ………ぅえぇ………うじゅるぅ…………んー……うぷ……♪」
(な……なんだ……?)
 彼女が口を鳴らす音。手を口元へ持っていったこと、考えればわかることだったけど。考えないようにしたかった。
「んふっ♪ 今私の左手………私のあったかーい唾液でどろどろになってるんだよ………君の我慢汁よりとろとろで…………ぐちょぐちょ……♪」
「う………あ………」
「……これをぉ……健くんのねばねばお汁と混ぜあわせたら………どうなるか……私……試してみたいなぁ……♡」
 やめろ………やめてくれ………そんな事されたら……そんな事されたら………
 きっと……きっと………狂って…………――

「はい♪ えっちな実験開始ー♪ ほぅら、べちゃべちゃの左手で……ぎゅーーーっ」
 ぐちゃり……と、嫌な音が僕の下半身から聞こえてきた。
 それと同時に、ペニスが火傷しそうな程の熱さを感じる。お風呂のお湯が、ペニスに絡みついてきたらきっと、こんな感じだと思った。
 でも、そのお湯はやけにぬるぬるしていて……いやらしくて…………僕を、弄んでくる熱さだった。

 ぬちゃっ、にちゅぐっ!にちぐちっ!ぐちゅるぅっ!にっちゃべちゅ!ちゅぐちゅぐちぅっ!!

「あっ! あひやあああああ!!!」
「ほうら、私と健くんで一緒に作ったねばねばローション……とっても気持ちいでしょぉ♪ 熱々どろどろのお手々で、おちんちんもたまたまもぐっちゃぐちゃにしてあげる♪♪」
 彼女の手は僕のペニスを上下にしごきながら、ばらばらに指を動かして蕩けるような刺激を与えてくる。
 時たまペニスをしごくのを止め、そのぐちょぐちょに濡れた掌で僕の陰嚢部分を撫でさすってくる。
「そこっ! やっ! うああっ!!」
「あはぁん……可愛い声♡ ホントに好きになっちゃいそうだよぉ?」
 溶けている。ペニスが、股間全体がどろどろに溶けて、なくなっているんじゃないかとすら思う。
 それでも、快感は止まらない。腰から背筋、脳にかけて快感の信号が流れ続けている。
 追い打ちをかけるように脚や胸をむにむに押し付けてくる彼女、耳元で「ほら……♪」「ほーら……」って囁きながら時たま耳に吸い付いてくる。

 あったかい……あつい…………きもちいい………とける………脳が……とけるぅ……。

 腰が抜けて、もう湧き上がる衝動を抑える気すら起こらない。
 射精したら駄目なのに、こんな女に負かされちゃだめなのに……
 僕の体は彼女に心まで捧げようと……準備を始めてしまう………
「もっ、やだっやめっ!! 出るっ、出るから!」
「んふ♡ じゃぁ……イきたかったら……プロポーズして? 好きでもない人とこんな事しないよね……? だから私の事……好きになってくれたら……ぴゅーってさせてあげる……♡」
 いやだ………きもちいい………やだ…………あつい…………でも……駄目……
 快楽と理性で板挟みになって……狂ってしまいそうだった僕の精神は、もう完全に瓦解しかけていた。
 圧倒的な、快楽によって。

 スキじゃないのに……だいっきらいなのに……ころしてしまいたいほど憎いのにぃ……… 

(好き……好きだよ………ね……好きになって……? 大好き………大好き……私のこと………世界で一番……好き……♡)

 ぐちゃっ!ぬちゅぶっ!ぎゅちゅ!ぐちゅぐちぬちゅぬちゅぐちゅぬるぅうう!!!

「ほら、もう我慢出来ないでしょ?………ほら……プロポーズの言葉言って? ………言ってぇ……ねぇ……ほらぁ……好きぃ……ちゅぷ……♥」
  
 あっ、耳ぃ! 駄目っ、言っちゃう……堕ちる……。いやだ! いやだっ! 嫌だあああ!!!
 
「いっ、いひぃ!! みっ、みれいさんっ! すきっ! すきですぅ!! あいしてますううううう!!!! あっ! あああああっ!!!!」 


 どぶぴゅっ! どぷどぷ……どく…………とぷ………とくとく…………とくん…………とくん……

「あんっ♪ やだぁ健くんったら………ズボン履いたままおもらししちゃったぁ……♡ 私の手にもどんどん熱いの流れてくるよぉ………どぴゅ……どぴゅ……すごぉい♪」

 僕は横になりながら腰を浮かせて、快感の証を彼女の両手に吐き出していく。
 目がちかちかして、出し終わっても絶頂の余韻が全身をふわふわ浮かせてしまう。
 あったかくてふわふわして………思考がまるで真っ白なクリームみたいに曖昧だ………。
「ついに堕ちちゃったねぇ健くん……プロポーズの言葉……とっても可愛かったよ……ふふふっ……♪」 
 なにがなんだか……よくわからないけど……さっき、自分が口にしたことだけは覚えていた……
 僕は……僕のことを気持よくしてくれた彼女の事が……美麗さんのことが………

「んふ…………じゃ、もう一回聞くよ……健くん………わたしとぉ……結婚………してくれる……よね……♥」

 もう、耳から入り込む彼女の声は完全に僕の心を侵食して……離さなかった…………。
 逆らう理由すら、忘れていた。
 
「は……はひ……みれいさ…………ん……しゅきぃ……しゅきれすぅ……………あぅ……――」
「ふふ……♪ ……嬉しい…………じゃ、このままもう一回イッちゃおうか………ね………私の可愛い旦那様………♥」
 涙と鼻水で、僕の顔はぐちゃぐちゃになっていた。
 それはもう、悲しさや悔しさからくる涙だとは思えなかった。
 それどころか、何故僕は悲しかったのか、悔しかったのかもわからなかった。

 そう……きっと、これは嬉し涙だ。
 美麗さんと、一緒になれる……それだけのことで………感極まってしまうほど……うれしく思えた……。 
 何か胸を締め付けるような苦しい痛みもこの張り裂けそうな思いも……きっと……そういう事なんだ……。


「あははっ♪ 今度はたまたま揉まれながらイッちゃったぁ……泣きながらお漏らしびゅるびゅる……可愛い旦那様……♪」






「むぅ……」
 健は悩んでいた。
 目の前には大きな男の体。かつて生き物だった物体。かつて……父と呼んでいた存在。
 その重くて冷たい肉の塊と、先ほど彼の頭をかち割ったバットを……一体……どこに処分すれば良いかを………。
 何故僕がこんなことをしているかはわからないけど、僕はただ、今その事についてだけ……考えることにした……
 
 ――僕の妻になってくれた。彼女のために…………。
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11/5/21開設
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